7/29から8/8まで国際交流・平和事業の一環で、広島の市民団体と協力してカザフスタンから若者2名を広島に招致しました。さらに福島県の若者2名を交えて、両地域における被曝と広島における被爆の実情を学びあい、核や平和に関する対話集会などを行いました。この企画を通して、それぞれの地域の若者による核廃絶に向けた平和活動の連携を図りました。 |
【企画概要】
実施期間 | 2013年7月29~8月8日 |
目的 | 今なお世界には、数多くの核兵器が存在する。また原発の安全性も問われる状況下で、人々はより一層の核の脅威にさらされている。核による被害を受けた歴史を持つ日本とカザフスタンの若者が、国を越えて平和運動を継続させることは、核廃絶の思いを世界に発信する大きなアクションの一つとなる。本事業では両国の核被害の歴史を風化させないためにも、次代を担う若者が歴史を学び合い、より交流を深めることで、国境を越えた持続的な平和活動の活性化を図ることを目的とした。 |
主な 実施内容 |
■スケジュール ・7/29(月) カザフスタンから若者2名広島空港到着 ・7/30(火) 活動紹介パネル展示 (8/11まで) 福島県から若者2名広島に到着 (NGOによるカザフスタンとの交流を写真パネルで紹介。) [会場:Gallery Cafe月 -yue-(広島市西区古江新町8-19)] ・7/31(水) 平和資料館・平和公園視察,ヒバクシャ証言聞き取り 夜 「平和の灯火のつどい」 ・8/01(木) 14:00~16:00 対話集会 [会場:Gallery Cafe月 -yue-] 夜 歓迎会 ・8/02(金) 市内・修道大学案内 ・8/03(土) 尾道観光 ・8/04(日) 宮島観光 ・8/05(月) 平和市長会議 参加者:小麻野、副代表、廣目さん他 15:00~16:00 せこへい美術館 オープニング、フクシマ報告 18:00~Peace Makersと交流 ・8/06(火) AM平和祈念式典参加 16:30~17:30 朗読劇「私は芝居がしたいの!」鑑賞 夜 灯ろう流し ・8/07(水) 13:30~16:30 ワークショップ「ユースによる核廃絶のメッセージ」 [会場:広島市留学生会館 2階ホール] (広島市南区西荒神町1-1) 17:00~19:30 県外参加者の送別会 ・8/08(木) 帰国 |